蜜を避けて本日参拝
- 2021/01/06
- 15:21
蜜を避けて本日参拝
2021・1・6
「 東伏見稲荷神社」

京都伏見稲荷大社のご分紀
昭和四年鎮座。関東地方の稲荷信仰者たちが、
参拝に便利な東京に伏見稲荷大社の御分霊を奉迎して
そのご神徳に浴したいとの熱望が高まり
これに応じた京都伏見の協力で創建されたそうです。


社殿右手からお塚への参道と鳥居が設けられています。

稲荷のしるしの杉

その昔、山城国(現在の京都)に、秦一族の遠い親戚で、「伊呂具」というものが住んでいました。
庭先で弓の練習をしていましたが、「何かいい的はないか」と餅を的にして弓を射ました。
餅をめがけて矢が放たれた瞬間、餅は一羽の白鳥となって天高く舞い上がりました。
そして山城国の東方にある三箇峯に舞い降りて、今度は稲に姿を変えた。
伊呂具は、尊い餅を弓の目的に使ったことを後悔して、稲が生えたところに神社を建てて、
「伊奈利社」と名付けました。
伊呂具の子孫が伊奈利の木をいただいて、自分の屋敷に植え、伊奈利神の印としてまつった。
秦一族はたいそう栄えたことから、現在でも多くの人々が、稲荷神社から「しるしの杉」を
お守りとして祀ることになった。
何十年も「しるしの杉」を会社の神棚にお祀りしていますが、今日初めて由来を知りました。
2021・1・6
「 東伏見稲荷神社」

京都伏見稲荷大社のご分紀
昭和四年鎮座。関東地方の稲荷信仰者たちが、
参拝に便利な東京に伏見稲荷大社の御分霊を奉迎して
そのご神徳に浴したいとの熱望が高まり
これに応じた京都伏見の協力で創建されたそうです。


社殿右手からお塚への参道と鳥居が設けられています。

稲荷のしるしの杉

その昔、山城国(現在の京都)に、秦一族の遠い親戚で、「伊呂具」というものが住んでいました。
庭先で弓の練習をしていましたが、「何かいい的はないか」と餅を的にして弓を射ました。
餅をめがけて矢が放たれた瞬間、餅は一羽の白鳥となって天高く舞い上がりました。
そして山城国の東方にある三箇峯に舞い降りて、今度は稲に姿を変えた。
伊呂具は、尊い餅を弓の目的に使ったことを後悔して、稲が生えたところに神社を建てて、
「伊奈利社」と名付けました。
伊呂具の子孫が伊奈利の木をいただいて、自分の屋敷に植え、伊奈利神の印としてまつった。
秦一族はたいそう栄えたことから、現在でも多くの人々が、稲荷神社から「しるしの杉」を
お守りとして祀ることになった。
何十年も「しるしの杉」を会社の神棚にお祀りしていますが、今日初めて由来を知りました。
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