世界文化遺産に登録
- 2021/07/30
- 09:29
世界文化遺産に登録
2021・7・30
北東北の縄文遺跡群 「三の丸遺跡」

青森県立美術館に隣接する縄文時代前期中頃から中期末葉の大規模集落跡
遺跡には通常の遺跡でも見られる竪穴住居、高床式倉庫の他に大型竪穴住居が
10棟以上、さらに祭祀用に使われる大型掘立柱建物が存在したと想定される

「遺構」*六本柱建物跡
最も重要視されているもの。
柱の穴の間隔、幅、深さがそれぞれ4・2m、2m、2mで統一されていること。
これは当時すでに測量の技術が備わっていることを示すものだそうです。

「大型竪穴式住居跡」

巾10m以上の大型竪穴式住居跡がいくつも見つかっているが、
その中でも最大なものは長さ32m、巾10mのものでこれが復元されている。
*竪穴式住居跡

一般の市民が暮らしていたと思われる竪穴式住居跡も多数見つかっている。

*第33次調査

訪れた2009・9に、遺跡の西側、縄文時代の村が広がる丘から穏やかに上る、
標高23~30mの斜面地を発掘調査していました。

この発掘の現場で50年以上も前に大学の考古学研究室で
群馬の古墳の調査に泊りがけで携わつていたことが懐かしく思い出されました。

2021・7・30
北東北の縄文遺跡群 「三の丸遺跡」

青森県立美術館に隣接する縄文時代前期中頃から中期末葉の大規模集落跡
遺跡には通常の遺跡でも見られる竪穴住居、高床式倉庫の他に大型竪穴住居が
10棟以上、さらに祭祀用に使われる大型掘立柱建物が存在したと想定される

「遺構」*六本柱建物跡
最も重要視されているもの。
柱の穴の間隔、幅、深さがそれぞれ4・2m、2m、2mで統一されていること。
これは当時すでに測量の技術が備わっていることを示すものだそうです。

「大型竪穴式住居跡」

巾10m以上の大型竪穴式住居跡がいくつも見つかっているが、
その中でも最大なものは長さ32m、巾10mのものでこれが復元されている。
*竪穴式住居跡

一般の市民が暮らしていたと思われる竪穴式住居跡も多数見つかっている。

*第33次調査

訪れた2009・9に、遺跡の西側、縄文時代の村が広がる丘から穏やかに上る、
標高23~30mの斜面地を発掘調査していました。

この発掘の現場で50年以上も前に大学の考古学研究室で
群馬の古墳の調査に泊りがけで携わつていたことが懐かしく思い出されました。

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