京都の旅
- 2016/12/02
- 11:12
京都の旅 
2016・12・2
京都東山山頂に新名所誕生

「青龍殿」
青龍殿は、大正2(1913)年、大正天皇の即位を記念して、「大日本武徳会京都支部武徳殿」として京都北の天満宮前に建立された価値ある木造建築物です。戦後、昭和22(1047)年、京都府に移管され、「平安道場」として警察の柔道剣道の道場となりました。平成10(1998)年、京都府は、平安道場を閉鎖し、解体処分を決定し、その後、青蓮院が歴史的文化遺産の継承を決意し、京都東山山頂に「青龍殿」として移築再建したものです。 平成26年10月、京都東山山頂に大護摩堂「青龍殿」を建立、落慶しました。
「大舞台」

京都市内を一望できる「大舞台」 青龍殿には清水寺の舞台の4.6倍の広さ(延べ面積:1046㎡)の木造大舞台を新設。眼下に京都市内が一望でき、西展望台からは京都市内のみならず、大阪のビルまで遠望できました。天候に恵まれ、圧倒的なスケールと市内一望の大パノラマに、大感激。



京都の都は「将軍塚」から。桓武天皇が都を定められる折り、和気清麻呂に伴われ登られて、この京都を都とすることをお決めになり、将軍の像に甲冑を着せ埋めて、都の安泰を祈ったと伝えられています。約20㎡四方の将軍塚が現存しています。


「庭園」は紅葉とサクラの名所
約220本の紅葉とサクラ現在12月4日まで将軍塚青龍殿が17時からライトアップされています。
青龍殿庭園は回遊式庭園に枯山水庭園を取り込み、室町時代、日本庭園が技術的にも芸術的にも最も優れた時代の手法を用いて作庭されています。現在紅葉、真っ盛りで、新名所で混雑もなく、ゆっくりと過ごせるひと時でした。

2016・12・2
京都東山山頂に新名所誕生


「青龍殿」
青龍殿は、大正2(1913)年、大正天皇の即位を記念して、「大日本武徳会京都支部武徳殿」として京都北の天満宮前に建立された価値ある木造建築物です。戦後、昭和22(1047)年、京都府に移管され、「平安道場」として警察の柔道剣道の道場となりました。平成10(1998)年、京都府は、平安道場を閉鎖し、解体処分を決定し、その後、青蓮院が歴史的文化遺産の継承を決意し、京都東山山頂に「青龍殿」として移築再建したものです。 平成26年10月、京都東山山頂に大護摩堂「青龍殿」を建立、落慶しました。
「大舞台」

京都市内を一望できる「大舞台」 青龍殿には清水寺の舞台の4.6倍の広さ(延べ面積:1046㎡)の木造大舞台を新設。眼下に京都市内が一望でき、西展望台からは京都市内のみならず、大阪のビルまで遠望できました。天候に恵まれ、圧倒的なスケールと市内一望の大パノラマに、大感激。




京都の都は「将軍塚」から。桓武天皇が都を定められる折り、和気清麻呂に伴われ登られて、この京都を都とすることをお決めになり、将軍の像に甲冑を着せ埋めて、都の安泰を祈ったと伝えられています。約20㎡四方の将軍塚が現存しています。


「庭園」は紅葉とサクラの名所
約220本の紅葉とサクラ現在12月4日まで将軍塚青龍殿が17時からライトアップされています。
青龍殿庭園は回遊式庭園に枯山水庭園を取り込み、室町時代、日本庭園が技術的にも芸術的にも最も優れた時代の手法を用いて作庭されています。現在紅葉、真っ盛りで、新名所で混雑もなく、ゆっくりと過ごせるひと時でした。
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