東伏見稲荷神社
- 2017/01/18
- 14:10
東伏見稲荷神社
2017・1・18


西東京市の東伏見神社に参拝


我が家から徒歩10分足らずのところですが、年始の時にしかお参りしなかったので、今日初めて赤い鳥居の並ぶ奥にまでいってみました。昨年31日から今年2日まで出かけていましたので、本日になってしまいました。
でも今日も沢山の方が参拝にいらしていました。

「しるしの杉」
( 思うこと叶うしるしの杉まもり
身につく幸を祈る今日かな)
昔、山城国(現在の京都府)に、秦一族の遠い祖先で、「伊呂具」という者が住んでいて、庭先で弓の練習をしていたが、いつもと同じ的を射るのが、つまらなく思い悩んで、餅を的にして弓を射ました。矢が放たれた瞬間、餅が一羽の白鳥となってまいあがりました。
白鳥は山城の国の東にある三個峯に舞い降りて稲に姿を変えた。伊呂具は、尊い餅を弓の的に使ったことを後悔して、稲が生えたところに「伊奈利社」となずけた。のちに子孫が伊奈利社の木を頂いて自分の屋敷に植え、伊奈利神のしるしとして大切にまつりました。それからも秦一族はたいそう栄えた事から、現在でも「しるしの杉」を請けて帰り、お守りとして祀ることになったそうです。
わが社でも毎年「しるしの杉」は神棚に。
2017・1・18


西東京市の東伏見神社に参拝


我が家から徒歩10分足らずのところですが、年始の時にしかお参りしなかったので、今日初めて赤い鳥居の並ぶ奥にまでいってみました。昨年31日から今年2日まで出かけていましたので、本日になってしまいました。
でも今日も沢山の方が参拝にいらしていました。

「しるしの杉」
( 思うこと叶うしるしの杉まもり
身につく幸を祈る今日かな)
昔、山城国(現在の京都府)に、秦一族の遠い祖先で、「伊呂具」という者が住んでいて、庭先で弓の練習をしていたが、いつもと同じ的を射るのが、つまらなく思い悩んで、餅を的にして弓を射ました。矢が放たれた瞬間、餅が一羽の白鳥となってまいあがりました。
白鳥は山城の国の東にある三個峯に舞い降りて稲に姿を変えた。伊呂具は、尊い餅を弓の的に使ったことを後悔して、稲が生えたところに「伊奈利社」となずけた。のちに子孫が伊奈利社の木を頂いて自分の屋敷に植え、伊奈利神のしるしとして大切にまつりました。それからも秦一族はたいそう栄えた事から、現在でも「しるしの杉」を請けて帰り、お守りとして祀ることになったそうです。
わが社でも毎年「しるしの杉」は神棚に。
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