京都 大徳寺
- 2017/03/21
- 22:04
京都 大徳寺 聚光院
2017・3・12
「 創建450年記念特別公開」


事前に案内ガイドの予約をして、40分詳しくガイドをしていただきました。
会場は手荷物もカメラ・携帯はすべて預けての拝観です。

狩野松栄・永徳父子が描いた障壁画46面。普段は京都国立博物館に保存されていますが、平成29年(2017)3月26日までで特別公開されています。

永禄九年(1566)、戦国武将の三好義継が養父・長慶の菩提を弔うために創建する。聚光院の名は三好長慶の戒名による。
創建時の姿が残る本堂には狩野松栄・永徳親子による障壁画四十六面が納められ、その全てが国宝指定されています。
これらの障壁画は昭和54年(1979)にパリのルーブル美術館からレオナルド・ダ・ビンチの名画「モナ・リザ」が日本に貸し出された際、返礼としてフランスに渡り展示されました。文化財保護のため長らく京都国立博物館に寄託されていましたが、平成28年3月に聚光院へ里帰りしました。普段は境内に入ることもできないが450年を記念して特別公開されました。

名勝 方丈庭園「百積庭」
聚光院の本堂南庭は、本堂室中の襖絵「花鳥図」と相対する関係にあるといわれています。

重要文化財 茶室「閑隠席」「枡床席」
閑隠席は千利休百五十回忌の際に、表千家七代如心斎の寄進によって建てられた。

千住博画伯筆 書院障壁画「滝」
平成25年に楽慶した聚光院書院に襖絵。構想から完成まで十六年間を費やした大作で、たびたびテレビで拝見してましたが、鮮やかな群青から真っ白な滝が浮かび上がる姿は壮観でした。
( 画像 一部パンフレット)
2017・3・12
「 創建450年記念特別公開」


事前に案内ガイドの予約をして、40分詳しくガイドをしていただきました。
会場は手荷物もカメラ・携帯はすべて預けての拝観です。

狩野松栄・永徳父子が描いた障壁画46面。普段は京都国立博物館に保存されていますが、平成29年(2017)3月26日までで特別公開されています。

永禄九年(1566)、戦国武将の三好義継が養父・長慶の菩提を弔うために創建する。聚光院の名は三好長慶の戒名による。
創建時の姿が残る本堂には狩野松栄・永徳親子による障壁画四十六面が納められ、その全てが国宝指定されています。
これらの障壁画は昭和54年(1979)にパリのルーブル美術館からレオナルド・ダ・ビンチの名画「モナ・リザ」が日本に貸し出された際、返礼としてフランスに渡り展示されました。文化財保護のため長らく京都国立博物館に寄託されていましたが、平成28年3月に聚光院へ里帰りしました。普段は境内に入ることもできないが450年を記念して特別公開されました。

名勝 方丈庭園「百積庭」
聚光院の本堂南庭は、本堂室中の襖絵「花鳥図」と相対する関係にあるといわれています。

重要文化財 茶室「閑隠席」「枡床席」
閑隠席は千利休百五十回忌の際に、表千家七代如心斎の寄進によって建てられた。

千住博画伯筆 書院障壁画「滝」
平成25年に楽慶した聚光院書院に襖絵。構想から完成まで十六年間を費やした大作で、たびたびテレビで拝見してましたが、鮮やかな群青から真っ白な滝が浮かび上がる姿は壮観でした。
( 画像 一部パンフレット)
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